日本の技術を世界に届ける、物流企画・管理

大手機械メーカーが生産した機械を梱包し、輸出に必要な各種業務の代行・請負を行っているマルナガロジスティクス(株)広島事業所。 私たちが海外に送り出しているのは、普通ではお目にかかれないようなスーパーマシンばかり！ 時には総長100mを超える機械を分割して梱包し、船積することもあります。 ただモノを動かすのではなく、お客様のものづくりを理解した上で、最適な物流サービスを提供しているのが私たちです。 お客様のパートナーとして輸出に深く関われるのは当社ならではの面白さ。 物流企画・管理の世界でステップUPを目指す方は、当社の一員になりませんか？ 【具体的には…】 ・本船ブッキング、バンプラン要請、船書提示 ・通関～船積依頼 ・ドレージ手配、工程管理、請求内容確認 ・梱包部門への依頼および連絡 ・お客様との各種打ち合わせ、交渉 ・協力業者の選定 など 今回採用する方には、通関船積を中心としたロジスティクス業務をお願いします。 お客様の製品が円滑・確実に海外の目的地へ届くよう、指揮・管理・調整をしてください。 大小さまざまな形状の製品がありますが、基本はパターン化されており輸出ルートも固定です。 その中で変化する状況に柔軟に対応し、お客様のご要望に応えていくことが求められます。 まずは上司と一緒に案件を担当し、当社特有の業務や知識を習得していただきます。 初めて挑戦する業務はイチから丁寧に教えます！ ひとつずつできることを増やしていき、ゆくゆくはロジスティクス業務全般を担える人材へと成長してください。 【当社について】 世界と日本のものづくりの間で必要不可欠な橋渡し役を担うのが、私たちマルナガロジスティクスです。 世界に誇る、日本のものづくり。 今でも日本国内の技術でしか生産できない製品は多く、それらは海を越えて世界各国へ運ばれていきます。 その輸送が万全の状態で行われるよう、製品を梱包し一貫したロジスティクスサービスを提供するのが私たちの使命です。 最大の強みは、創業70年の歴史の中で培ってきた梱包の技術力。 製品がどれだけ複雑な形状だとしても、何十トンという規格外の重さだとしても、ぴったりの梱包を用意することができます。 『包み技』で世界に羽ばたく日本の製造業を支えている企業です。 【お客様との強固な信頼関係で安定経営を実現】 お客様は、日本を代表するような大手メーカーが中心です。 広島事業所のほか全国12カ所に拠点を構えています。 一部の事業所が大手メーカーの工場内にあるのも、そのお客様と強固な繋がりがあるからこそ。 私たちにしかできない梱包も多いため、依頼が絶えることはありません。 おかげさまで現在も着実に事業成長を続けています。 【広島から転勤なし！ワークライフバランスも充実】 全国で事業を展開する当社ですが、今回の職種は原則転勤はありません。 これまでの経験を活かし、広島で長く働いていただけます。 また年間休日はお客様である大手機械メーカーに準拠。 完全週休2日制でGW・夏季・年末年始の長期休暇もあります。 子育て世代の社員も多く、プライベートとの両立にも理解がある職場です。

【先輩からのメッセージ】 お客様から難しい依頼が来ることもあります。 「本当にできるのだろうか…？」と思っても、諦めないでお客様と一緒に試行錯誤し、最後に実現できた時は大きな達成感があります。 また輸出入を通して様々なことを知れるのもやりがいのひとつ。 私たちが送り出す製品は、その巨大さや繊細さゆえに簡単に届けることはできません。 だからこそ様々な手法を検討したり、製品そのものについて理解を深めたりと、マルナガロジスティクスの仕事でなければ知りえない世界が待っています。 好奇心旺盛な方や勉強好きな方であれば、特に面白いと感じられるはずです。 【代表からのメッセージ】 「日本の技術を世界に届けるお手伝い」…それが、マルナガロジスティクスの仕事です。 輸出に必要な業務を一貫して請け負っていますが、中でもコア事業と言えるのが梱包です。 私たちは創業以来、この分野で技術力を磨き続けてきました。 テクノロジーの進化により様々な業界で省人化が進んでいますが、私たちの梱包にはこれからも“人“の存在が欠かせません。 私たちが梱包する製品の多くはオーダーメイドであり、仕様の違いに合わせて都度オンリーワンの梱包を用意する工程は、機械化には不向きです。 そのため1人ひとりが持つ技術と知識こそ、組織の中で一番価値あるものだと言えます。 当社にとって人材は、それだけ重要な存在です。 培ってきたノウハウの継承は、これからも力を入れて行っていきます。 しかし守るべきものは守りつつ、時代に合わせた変化も推し進めていかなくてはなりません。 DXを始めとした新たな取り組みでは、若い社員も主要な役割を果たしています。 新時代の感覚を持った若手の意見は、組織をアップデートするために欠かせません。 これから入社される方にも、ぜひそういった活躍を期待します。 社員それぞれの多彩な意見を尊重することにより、私たちはより良い方向に進むことができるでしょう。